2007年6月17日日曜日

「仕事への不満」で国際意識調査 1位はフランス

労働意欲の低さでは日本が最下位なんですね。
オランダは労働意欲の高さが一位、総合的な不満の低さでも上位、と国民の労働への満足度が高いことが分かります。
『日本のニート・世界のフリーター』の著者・白川一郎さんは、日本がオランダの労働モデルを参考にすべきだという提言をなされていますが、その主張がこの統計調査でも裏付けられるかたちになっているのではないでしょうか。

http://www.cnn.co.jp/business/CNN200705200009.html
「仕事への不満」で国際意識調査 1位はフランス
2007.05.20Web posted at: 12:29 JST- CNN/REUTERS
ロンドン――報酬や勤務時間などで仕事に不満を抱いている労働者の割合は、世界各国のうちフランスで最も大きいことが、このほど実施された国際意識調査で明らかになった。
報告をまとめたのは、英市場調査会社FDSインターナショナル。調査では、世界23カ国で18歳以上の企業従業員ら計1万3832人に、それぞれの仕事の「報酬」「生活費に対する実質所得」「私生活への影響」「週平均勤務時間」などに不満を持っているかどうかを尋ねた。
その結果、総合的に不満を持つ人の割合が大きかったのはフランスで、2位には英国とスウェーデンが並んだ。4位は米国だった。反対に不満が小さかった国はオランダ、タイなどで、アイルランドが最小だった。
項目別に見ると、「休日が少ない」との不満を抱く人は英国に最も多く、37%に達した。英国人が年間に認められる有給休暇や祭日は、平均33・5日。一方、年間の休みが29日にとどまるアイルランドで、これを不満とした人の割合は13%にすぎなかった。
また、報酬に対する不満が大きかったのはロシアで、割合は61%に上った。中国で報酬を不満とする労働者は43%、米国では38%だった。
日本は、労働者の意欲の低さが目立った。調査によると、労働意欲が最も高い国はオランダで、2位がタイとアイルランド。最下位が日本だった。
FDSのシャーロット・コーニッシュ氏は、「経済的に恵まれている欧州諸国や、生活費に対する所得水準が目立って高い米国などの方が、労働者の不満が大きいという結果が出た。興味深い傾向だ」と話している。

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